オゾンとは?

オゾンって何?

優れた脱臭・除菌力を持ち、安全で環境にやさしい物質です。

オゾンの性質図 地上24Kmあたりに存在し、紫外線から私たちを守ってくれるオゾン層。
オゾンとは、3つの酸素原子からなる気体物質のことで、上空を漂う酸素分子(O2)が、 紫外線より分解され酸素原子(O)になり、他の酸素分子と結合することで オゾン(O3)が形成されます。
オゾンには酸素に戻ろうとする性質があり、放出された酸素原子は、周囲のいろいろな 物質と酸化反応を起こします。悪臭物質や有害な細菌と反応することで、脱臭効果や 除菌などさまざまな効果を発揮します。しかも残留性がないため、 環境にやさしいクリーンな物質といえます。

オゾンが持つ優れた特性・効果

オゾンの強力な酸化力が5つの効果をもたらします。

  • 1.脱臭
    臭いの元に直接オゾンを使うことで、大きな脱臭効果があります。
  • 2.除菌
    オゾン水により、短時間で除菌し、長時間腐敗を抑えます。
  • 3.浮遊菌の除菌
    オゾンエアーにより作業所内の空中浮遊菌を除菌するとともに脱臭もします。
  • 4.カビ・ヌメリ取り
    オゾン水により、カビの菌を除菌しカビ取り・ヌメリ取りが簡単にできます。
  • 5.害虫忌避
    オゾン水とオゾンエアーを充分使うことにより、 害虫が寄りにくい清潔な環境を作ります。

次:  オゾン効果のメカニズム  >>